ストリートバイクの親分 TW200 TW225のあれこれ☆ TWってどんなバイク?

YAMAHA TW200 TW225
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今回はYAMAHAのTWシリーズについて個人的な偏見で書いていきたいと思います!特にカスタムで有名なバイクですがノーマル目線で基本的な性質をお伝えしたいと思います☆

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・ストリートバイクと言えばTW!

YAMAHAのTWシリーズについて色々な情報があるかと思いますがちょっと気になる事があって。まずストリートバイクに代表されるバイクである事には間違いないのですが、TW200は元々トレール車(オフ系)です。でもカスタムが有名になったため純正がカスタム車に寄せていきました。

TW225はまだまだ走っている姿を見かけます。

個人的に大好きなバイクです☆キャブいじるとそれなりに速くなりますが、あんまり楽しくないですwチューニングよりスタイルを楽しむバイクです。カスタムはもちろん、生活の相棒に良いです!ホムセン箱も意外に似合いますよー( *´艸`)

自由度が高いから老若男女問わず楽しめると思います!若者のバイクだって思っている方もいますが今はそんなイメージは無いです。ネトモトでも色んな世代の方に求められるバイクと認識しています♪

2019年ネトモト制作のTW225DG09

2019年ネトモト制作のTW200DG07 

初期型ノーマル車

今も海外YAMAHAで新車販売しているTW225

定番カスタム車(ネトモト在庫)

余談ですが、こだわりの無い若者の流行りバイクとして当時のおっさんからの揶揄被害を受けました。売れるバイクを批判するおっさんは後に国産アメリカンもハーレーのパクリ。ビッグスクーターもバカスクと批判をしてくれましたwww結果。中古市場では迫害的な扱いを受けています。

まだまだ乗れる流行ったバイクの末路見たことありますか?スクラップ置き場にある過去のあなたの愛車を気にしたことありますか?『いままで思い出をありがとう。大事にしてもらえよ。』ってバイクを売ったあと。雨ざらしで動かなくなり、朽ち果ててゆく、あなたの思い出ではキレイなあのバイクの売ったあとの姿。。。気にしてたらキリがない。確かにそうだろう。ならキレイごと言って売り飛ばすのは聞き苦しいです。(バ○ク王のCMがきらいですw)

『飽きたから売るわ!』『もう流行ってない。ダサく思われるから・・』が正解ですwそれでいいんです☆

ネトモトが出来る限り、1台でも多く直して世に出すから。安心して売り飛ばしてやってください(≧◇≦)

TWのカスタムは記事が長くなるので今回はノーマルの紹介です。

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・野暮ったいからかっこいいんです。

もともとがオフ車系ですので野暮ったいバイクです!でもそこがいいんです(*’▽’)車で言うとジムニーのようなやつです♪

ではなぜストリートバイクなの?先にも話しましたが時代によって正当でなく進化したある意味、異端児なバイクです☆当時人気が無かった初期型ノーマルが今はプレミアが価格になってます。という事は名車なんです( *´艸`)

私も1周カスタムをして初期ノーマルが欲しいです。でもいじってある車体ばかりでなかなか出会うことは出来ません。。

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スペック

排気量クラス普通自動二輪車
エンジン196cm3 

 

内径x行程 / 圧縮比67mm x 55.7mm / 9.5:1
最高出力16ps/7,500rpm
最大トルク1.6kg-m/6,500rpm
車両重量118kg
[隠す]

 

      詳細情報
製造国日本の旗 日本
製造期間1987年
タイプ 
設計統括 
デザイン 
フレームダイヤモンド
全長x全幅x全高2,090mm x 815mm x 1,115mm
ホイールベース1,330mm
最低地上高250mm
シート高790mm
燃料供給装置キャブレター
始動方式セル/キック
潤滑方式 
駆動方式チェーンドライブ
変速機常時噛合式前進5段リターン
サスペンションテレスコピック
スイングアーム
キャスター / トレール26°30° / 94mm
ブレーキドラム
ドラム
タイヤサイズ130/80-18
180/80-14
最高速度 
乗車定員2人
燃料タンク容量7.0L
燃費 
カラーバリエーション 
本体価格299,000円
備考 
先代XT200
後継TW225
姉妹車 / OEMセロー
同クラスの車バンバン200 FTR223 グラストラッカー250

TW200として1987年4月に販売を開始した。車名のTWとは、Trail Way(トレールウェイ)の略。道なき道を走破するアドベンチャーマシンをイメージしている。「バルーンタイヤ」と呼ばれる極端に幅の太いタイヤが特徴の、異色のアドベンチャーオフロードモデルとして登場し、16psと敢えて中低速重視に設定された200cc空冷SOHC2バルブ単気筒エンジンには高度補正装置付きキャブレターが組み合わされ、高い走破性を持つ事から、後に冒険家の風間深志による、北極点到達チャレンジのベースマシンにも選ばれている。

当初は生粋のオフロードマシンであった同車であったが、1990年代後半に入ると最大の特徴である幅太タイヤが人気を博し、若者による街乗り用のカスタムベースマシンとして人気となった。4台を配備(他にYAMAHAセロー225およびHONDA TLM220)している静岡市オフロードバイク隊では、「後輪の幅が太いため、砂地やぬかるんだ路面の走行に適している」が、「重量(特に後輪)があるため、HONDA TLM220のように段差を越える走行は難しい」としている。また「最近は街用に改造された車体の人気が高く、オフロード車としての使用が珍しい」とも書かれている。

その後も排気量225㏄と拡大するなどして販売され続けていたが、規準が強化された排ガス規制の施行に伴い2008年に国内仕様車の生産終了が公表された。これの補足としては、燃料供給にキャブレターを採用しており、2008年以降も継続販売するには、莫大な開発費用と時間が見込まれる電子制御燃料噴射の導入と排ガス浄化システム(触媒等)の採用が不可欠な為、経営判断に依り決定された。

海外ではTW125も存在し、このエンジンは前身であるXT125と同じです。

海外ヤマハではTW200は現役です。でもなぜTW225ではないのか?

海外ヤマハ https://www.yamahamotorsports.com/dual-sport/models/tw200

TW200

発売年 1987年-1999年

形式 2JL

機種コード 2JL/4CS1/4CS2

TW200の初期モデルであり、角型のヘッドライトとウインカーが外見上の大きな特徴。高地補正機能付き強制開閉キャブを装備している。

TW200E(前期)

発売年 1998年-1999年

形式 2JL

機種コード 4CS3

初期モデルをベースに丸型ヘッドライトと小型ウインカーを装備。角形ヘッドライトのTW200と併売されていた。

TW200E(後期)

発売年 2000年-2001年

形式 BA-DG07J

機種コード 5LB

角形ヘッドライトの標準モデルが廃止になりE型に一本化。

フロントブレーキがディスクブレーキ化。タイヤが今までのオフロード色の強いブロックタイヤから、亀甲タイヤと呼ばれるロード向けタイヤに変更。キャブが一般的な負圧式キャブになり高地補正機能が廃止された。

なおこのモデルの正式名称はTW200である[1]

TW225

発売年 2002年-2007年

形式 BA-DG09J

機種コード 5VC

TW200からの変更点は、

  • シートカウルが小型化され、それに合わせてテールカウルの形状が変更
  • マフラー形状の変更
  • メーターが丸みを帯び小型化
  • リアホイールハブのアルミ化&形状変更
  • リアドラムの大径化
  • タンクキャップの小型化(セロー225と同じ部品を使っている)
  • メインキースイッチの形状変更



ではまたの記事でお会いできるのを楽しみにしております<(_ _)>


ネットで中古バイクの購入やカスタムなどストリートバイク、ビジネスバイクについてこのブログで発信していきます☆
少しでも多くの方にネトモトを知っていただき、ご利用してもらいたいです。日記という形でネットバイクを身近に感じていただけると幸いです。

特に役立つ内容は今後ちゃんとした記事にしていきますが、日記カテゴリーでは聞き流すだけでもいいので楽しんでいただけるよう頑張ります☆

ネトモト出品リスト

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